水平対向エンジンは、スバルさん独特の技術。シリンダーが水平な状態を保っているので、車に搭載すると低重心を保つことが出来て、ワインディングロードでも安定した走行が可能になるらしい。
先日、横浜で開催された「人とくるまのテクノロジー展」で、スバルさんのブースを訪れたら、世界初となる水平対向エンジンのターボ・ディーゼルエンジンが公開されていた。2008年から欧州で発売するとのこと。欧州、特にオーストリア、スイスやイタリア北部の山岳地帯では、トルクフルなスバルさんの水平対向エンジンは根強い人気があると聞く。
昨日、TVの番組で、スイスの氷河の量が激減しており、50年前の氷河の風景写真と現在ではあまりにも違いがあることに、私もびっくりした。氷河の激減ぶりを目の当たりにしているスイスの皆さんは、地球温暖化の影響をもっとも受けている国民だ。環境意識の高まりの中、CO2の排出量をより減らすことができるターボディーゼル化されたレガシーやインプレッサを欧州で販売すれば、これまで同様に人気を維持できるのではないだろうか。
私の個人的な興味としては、スバルさんとトヨタさんとの関係が強まったことで、近い将来水平対向エンジンのハイブリット車が誕生するのではないかという期待だ。さらにターボディーゼルのハイブリット車とした場合のCO2排出量が、通常の直4やV6をハイブリット車とした場合よりもどれだけ減るのか非常に興味がある。
そんな検証データが、スバルさんから出てくることを期待したい。



