2007年06月11日
デンソーさん、中国でコモンレール生産へ
このグラフを見ると、中国やインドなどこれからまだまだ経済発展を遂げようとする国々から、
「これまでのCO2の排出は、欧米日の各国が責任をもって減らすべき」
と言いたくなる気持ちは分かる。
しかし、中国やインドも環境対策をやらないわけには行かない筈。ヒマラヤの氷河はどんどん減っている。いずれ、ヒマラヤを水源とする河川流域に位置する大都市が多い中国もインドも他人事では済まされなくなる。
トヨタグループのデンソーさんは環境対策(CO2排出削減)に効果があるターボディーゼルの重要な部品であるコモンレールの中国での生産を決めた。
ハイブリット車よりもターボディーゼルの方が安価に生産できることから、中国政府も自動車の環境対策車としてターボディーゼルは重視している。
確かに、中国には依然として知的財産権の問題が残っていると思う。
しかし、巨大化し続ける中国の場合、かつての日本のように公害垂れ流しという状態を続けるわけにはいかない。
先進技術も、中国に投入していかないと、結局日本の環境にも跳ね返ってくることになる。
そういう意味ではデンソーさんの決断には敬服する。
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