2007年10月17日

原油高騰。でもデンソーさんは更なる躍進の兆し



 原油の価格が相変わらず上り調子のままだ。世界の消費者は益々燃費のよいエコカーを求めていくと思う。

 一方、本日の日本経済新聞の朝刊に面白い記事が出ていた。私も過去何度かこのブログでデンソーさんの躍進ぶりをお伝えしている。日経の報道によると、今デンソーさんのハンガリーの工場が嬉しい悲鳴をあげているようだ。報道によれば、2008年1月に生産能力を五割増にして、年間100万台分のコモンレール型燃料噴射装置を製造するそうだが、それでも休日出勤しないと受注をこなしきれないほどだそうだ。デンソーさんは自動車部品メーカーとしては、売上高が日本最大。小さな自動車メーカーさんでは追いつかない規模だ。トヨタ系列の部品メーカーさんではあるが、いまや世界中の自動車メーカーさんと取引している。
 デンソーさんは、高圧型のターボディーゼル用燃料噴射装置で世界の最先端を行っている。
 日本では、ターボディーゼルの普及は一般乗用車で進んでいないが、欧州では6割弱の一般乗用車がターボディーゼルを搭載している。BMWやベンツのターボディーゼル搭載車のエンジン音は、かつてのディーゼルエンジンとは比較にならないほど静か。
 ターボディーゼルの本場の欧州でもデンソーさんの技術は光っているのであろう。ボッシュさんは、200MPaタイプのコモンレール開発で、若干デンソーさんに遅れをとっているように思う。日本最大にして最強の開発資金を誇るデンソーさんの世界的躍進は今後も続くだろう。
 日産さんも、08年にエクストレイルで、国内で低公害ディーゼルを出すという。ホンダさんが計画しているように、アコードクラスでも搭載可能な小型のターボディーゼルを出せるか否かが今後の鍵だろう。
 いずれにしても、日本の自動車メーカーさんと部品メーカーさんにはエールを送りたい。常に世界最先端の環境対策車とその部品を出し続けて欲しい。
 ディーゼル車の普及は、消費者にもプラス材料だ。ガソリンスタンドで、ガソリンの値段と灯油の値段を比較すれば、そのメリットは一目瞭然である。CO2の排出量も、ハイブリッド車は別にしてガソリンエンジンよりもディーゼルエンジンの方が勝っているのである。 
 環境対策の勝者は? ターボディーゼルvsハイブリッドの戦いからしばらく目が離せないのである。

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posted by ミノチャゲ at 19:23| Comment(1) | TrackBack(0) | 部品メーカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
どこまで上がるんですかね〜?
昔、先物で買いで、かなり儲けたのですが、先物の営業が60以上はありえないなんていうので売りに回って失敗したことがあります。
今、88突破ですか・・・・。
恐ろしいですね^^;
Posted by コンドウ<素人さんの為の不動産学校) at 2007年10月18日 20:36
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