2007年12月18日

ダイハツ、スズキによる軽2強時代



本日、報道各誌は、ダイハツの発表に注目しているようだ。

タントを一新したことも注目に値するだろうが、私が気になったのは、ダイハツがCVT(無段変速機)を5年後を目処に全軽自動車に採用する見通しを発表したことだ。CVTは、ATやMTに比べると燃費向上に効果があると言われている。
CVTの製造コスト自体は、ATやMTよりも高いが、これだけ燃料が高騰している時代となると、消費者にとって初期投資は多少高くついても、購入後に十分取り戻せると判断したのだろう。ここで注目したいのは、ダイハツがCVTの調達先として選んだのが、アイシンではなく、ジャトコだという点。
なぜ、同じトヨタ系のアイシンを選ばないのか?
私が勝手に予測する点としては;

 日産は、CVT導入でトヨタに先行してきた。先行するCVT技術の担い手としてジャトコの役割は大きかった。
 
 アイシンさんもCVTは作っているが、欧米の客先から求められるMT、依然日本市場の主体であるATのユニット製造で手一杯で、ダイハツさんの新規需要に手が回らない(?)。


といったところか。CVTで多くの実績をもつジャトコを選択したということなのか(?)

グローバル化で先行するライバルのスズキに対する攻勢にも注目したい。国内ではNo.1の地位をスズキから奪取したものの、世界展開では完全に出遅れている。トヨタからの援護射撃などもえながら、ダイハツがどのような世界展開を行っていくか、今後も注目したい。


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posted by ミノチャゲ at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 自動車メーカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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